心の旅

心のふるさとを見つける旅。断捨離、ミニマリスト、節約、ダイエットなどについても語ります。

ドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」の感想

今回のテーマは、「Pure Soul」について、です。直訳すると、「純粋な魂」となるかと思います。
 
いかにも、自己啓発系のメルマガが好みそうな言葉ですが、実は、「Pure Soul」は、テレビドラマのタイトルです。 
 

私はテレビドラマは見ない、という方も、しばし、耳を傾けてください。
 
このドラマは、若くしてアルツハイマーに犯されたヒロインと、その夫のラブストーリーです。
 

記憶を失った人物が次第に回復してゆくという設定は、ドラマなどにはよくありますが、この作品は逆です。

 

どんどん記憶を失ってゆく、その様子が生々しく描かれています。

 

ディテールが丁寧に描写されているので、嘘っぽい感じがしません。まあ、医学的な見地から検証すれば、矛盾点は見つかるかもしれませんが、そいうことは、とりあえずどうでも良いのです。


問題は「記憶」そのものの描き方なんです。


世の中には忘れてしまいたいことが多すぎるけれど、絶対に忘れたくないすばらしい出来事もある。


失ってしまうという運命を知ったからこそ、「記憶」の大切さ、一瞬いっしゅんを懸命に生きることの重要性を、主人公は知るわけですね。


2001年に放送された作品ですが、今回久しぶりに見返してみて、思った以上に良質なドラマでした。

 

私の拙著「私の未来予想図の描き方」でも、過去を思い出すことの大切さ、記憶は宝物である、ということを繰り返し述べております。

このドラマの主人公は、自分の記憶を、子供に語り継ぐことで永遠の命を与えました。


語り継ぎたくなる記憶を持っている人は、すばらしい人生を送っていると言えるのかもしれません。