心の旅

心のふるさとを見つける旅。断捨離、ミニマリスト、節約、ダイエットなどについても語ります。

坂村真民の「念ずれば花開く」は、心の断捨離に効きます。

心の断捨離」一口で言いますが、なかなか難しい。これはもう、日々これ精進なのですね。

心の老廃物を流し、心を生き生きと保つには、良い詩を読むことが良いと私は感じています。

その意味でオススメしたのが、この坂村真民の詩集「念ずれば花開く」です。

 「念ずれば花開く」は坂村真民の代表作です。電子書籍ですと、安価ですし、タブレットやスマホでも読めるというメリットがあります。

「念ずれば花開く」という言葉は、坂村真民のお母さんの口癖だったそうです。

「念ずれば花開く」という詩の一部を引用してみましょう。

苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった

 坂村真民は、仏教詩人とも呼ばれます。「念ずれば」という言葉は確かに宗教的ですが、信仰を持たない人が読んでも、心に響く詩がたくさん読むことができるのですね。

坂村真民の詩の特徴は、シンプルであること。

呆気ないほど簡潔な言葉ですが、その短い表現が、人生の核心をついてくるので、忙しい日常の中でも、坂村真民の詩を読むと、思わず心の足をとめて、しみじみと感じ入ってしまいます。

彼の詩を読んでいると、人生の虚飾、強欲、煩悶などを通りぬけた者だけが垣間見られるとでも称したくなる、澄明な世界が目の前に開けてきます。

「わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった」

この境地に達することは、世知辛い現代に生きる者にとって、究極の願いと言えるのではないでしょうか。

邪心を捨て、負の電磁波から逃れ、健やかに毎日を味わうためには、どうしても「心の断捨離」が必要です。

そのために、私は思いつく度に、坂村真民の詩を読み返しています。

kokorotabi.kazahanamirai.com